爪水虫の塗り薬の使い方
水虫には通常塗り薬などを使用して治療を進めていきますが、爪水虫の場合は爪の内部に患部があるため通常飲み薬などを使用してその治療は進めていくことになります。
しかしこの爪水虫用の飲み薬などは人によって効果が少ない場合もあり、そんな方は水虫用の塗り薬に頼るしか手段がありません。
しかし先程も申した通り、爪水虫は爪の内部に患部があるため塗り薬を使用するのは決して簡単なことではありません。
そこで多くの方が試しているのが、まず爪をしっかりと切り、爪きりについているやすりなどでぼろぼろになっている爪の部分にぎりぎり届くまでやすりをかけます。
そして患部が表面化したところで、菌が手につかないように液体状、もしくはスプレー式の水虫用の塗り薬をつけるようにすることで塗り薬を爪水虫の患部に届かせることができます。
しかし、こうして塗り薬をしっかり使用したとしても、爪水虫が完治するためにはそれなりの期間がどうしても必要となってきます。
そのため最低でも1年間はしっかりと根気よく塗り薬を塗り続けてみましょう。